リサイクル法表記の見方
表記一覧
  表記 解説
(1) リ未別 リサイクル料金が未預託のため、車両本体価格とは別に購入時に必要となる。
(2) リ未別+リ追 (1)+廃車時にリサイクル料金の追加が必要な装備がついている。
(3) リ未検 リサイクル料金が未預託で購入時に必要はないが、次回車検時、もしくは廃車時にリサイクル料金の支払いが必要になる。
(4) リ未検+リ追 (3)+廃車時にリサイクル料金の追加が必要な装備がついている。
(5) リ済別 リサイクル料金は預託済だが、車両本体価格に含まれておらず、購入時に別途必要となる。
(6) リ済別+リ追 (5)+廃車時にリサイクル料金の追加が必要な装備がついている。
(7) リ済込 リサイクル料金が預託済で、車両本体価格に含まれている。
(8) リ済込+リ追 (7)+廃車時にリサイクル料金の追加が必要な装備がついている。
(9) リ対象外 リサイクル法対象外の特殊車両等に該当するため、リサイクル料金が発生しない。
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自動車リサイクル法とは?
自動車リサイクル法とは、廃車になった使用済みのクルマから出る有用資源をリサイクルし、環境問題への対応を図るための法律として、2005年1月より施行されるものです。

害が大きいフロンやエアバッグ、シュレッダーダストなどを自動車メーカーが責任を持って回収することになり、その処理費用をユーザーが負担することになりました。
リサイクル券は最終所有者へ譲渡されていく
リサイクル料金は、車種・グレードによって異なります。料金を支払うのは、2005年1月以降に(初めて)車検を取得する際、または廃車時です。(新車および、車検切れUカーは購入と同時に販売店を通して支払い、車検残ありUカーは次回車検時に所有者が自ら支払うことになります。)

リサイクル料金が支払われた(リサイクル券が発行された)クルマを売却する場合、リサイクル券は車検証などと一緒に手放すことになり、リサイクル料金は売却価格に含まれて所有者に返還されます。そのクルマを次に購入する人はリサイクル券を手にいれ、新たにリサイクル料金を負担することになります。
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